文房具好きの るいです!
「ペノン」というボールペンはご存知でしょうか?
良いところと悪いところも含め、ご紹介&レビューします!
「PENON(ペノン)」とは?
「未来を書き換えるペン、PENON」というコンセプトで開発された、
エコでおしゃれなデザインに、書き心地の良さも備えたボールペンです!
公式サイトはこちらから→https://penon.co.jp/
森林認証(適正に管理された森林から切り出された木材であることの証)された木材を使用した、
木軸のボールペンで、カーボンニュートラルを目指した文房具です。
木軸のボールペン好きの方にはたまらない1本だと思います…!
ペノンの魅力
書き味なめらか!くっきり発色のインク!
書いてみるとこんな感じです!🔻
かなり濃いめのインクで、視認性バッチリ!
薄い紙には裏抜け等の注意が必要です。
SARASAに近い濃さだなと感じます。しかし、速乾なので(ドライタイプではない)SARASAよりも扱いやすいです。
サイズ展開が2種類、豊富なデザイン!
ショートサイズと、ロングサイズの2種類のサイズ展開があります。
私はショートサイズを愛用しているのですが、システム手帳のミニ6サイズにぴったりのサイズ感です!(約長さ14cm)
デザインも豊富で、ノック部分に旗の装飾がついている「フラッグペン」
クリップ部分がメガネのデザインになっている「メガネペン」
クリップ部分がネクタイのデザインになっている「ネクタイペン」
…といった、目を引く可愛らしいデザインが施されています!
エコと、寄付にも関われる!
後述するのですが、ペノンの替え芯はリサイクルができるようになっています。
使い終わったら購入した時のパッケージに入れて、ポストに投函するとリサイクルしてもらえるという仕組み。
環境にやさしいアイデアが素敵です!
さらに、フラッグタイプには「国旗」がデザインされたシリーズがあり、この国旗シリーズは売上の3%が国連の難民支援機関である国連UNHCRに寄付されます。
軽量で、木軸の良さが詰まっている
木軸のボールペンは、重いものが多いという印象があるのですが、
ペノンはとっても軽量です!
木目の温かみも損なっておらず、触り心地もすべすべ…!
白字で刻印されたロゴも美しく、悪目立ちしません。
逆に、軽い筆記具が苦手な方は少し注意が必要かもしれません。
ポケットに忍ばせるだけで個性を演出!
特に、クリップ部分がネクタイやメガネになっているタイプは、胸ポケットにさしておくだけでグッと個性的になります!
胸ポケットに筆記具を入れてお仕事をする方に特におすすめです!
思わず目を惹くため、話題作りや、強く印象に残るといった利点も。
男性の方にも(というか男性にこそ)おすすめかもしれません!
こういう小さな遊び心っていいですよね…!
ちょっぴり残念なところ
ここからは、ペノンを数ヶ月(2022年5月時点)愛用してみて感じたデメリットについてレビューします!
取扱店舗が少なめ(2022年5月現在)
試筆や、実物を見てからご購入を検討したい方も多いことでしょう。
私もその1人です!リピート購入ならオンラインでもいいんですが…はじめの1本は、できれば実物を見たい!
私が購入した頃は、まだ一部のロフトさんでしか取り扱いがありませんでした。
幸い、行動範囲内のロフトに取り扱いがあったので、無事購入ができました!
続々と取り扱い店舗が増えていますが、現在もまだまだ多いとは言えない状況です。
お住まいの地域で取り扱い店舗があるかどうかの確認をされてから、探されるといいと思います!
取り扱い店舗の確認はHPから🔻
https://penon.co.jp/cate/shop/
取り扱いが開始すると、HPで随時更新していただけるのが助かりますね!
インクの減りが早いかも…!
そもそもインクが濃く、そして滑らかにスルスルと書けるためか、インクの減りも早めです。
ただ、ごく一般的な筆記量(仕事中に少し書き物をする、メモを取る程度)であれば、そこまで気にはならないのではないかと思います。(ちょっと早いかなぐらい)
私は書き物が好きで、手帳に文字を書くとか、考え事をする際には紙に書き出して思考を深めたいタイプなので、かなり文字を書きます。
そういった「めちゃめちゃ書く!」という方にとっては、コスパはあまり良くないです…。
しかし、この書き味の良さとデザインの愛らしさ、環境にもやさしいという点で、できれば長く使いたいと思わせる魅力がありますが、やはりコスパは大事…!
替え芯自体、他社のボールペンと比べてしまえば多少お高めですから、「ガンガン使う!」というよりは「趣味として愛用する」といった使用感になりがちかなと思います。
たくさん文字を書くときは、別のボールペンを使用する…など、
使い分けるのもいいかもしれません。
まとめ
普段使いのボールペンとして、デザインを活かしてファッションの一部として。
さまざまな魅力を持った「ペノン」。
インクの減りが早い、取り扱い店舗が少なめという欠点はありますが、
プレゼントにも喜ばれるのではないかなと思います!
文房具好きの方や、個性のある筆記具をお求めの方に贈ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!